1986年3月に昭和大学歯学部を卒業し、同年4月より昭和大学歯科病院矯正科にて矯正臨床の経験を積ませていただきました。 1993年7月に幸いにして地元である武蔵境にごとう矯正歯科を開院することができました。 同じころに生まれた二人の子供の子育ては、歯が萌え、永久歯に萌え換わっていくといった、顎の成長発育を身近に観察するよい機会となりました。また、親の気持ちになって矯正治療に取り組めるようになったことは、矯正学の教科書には載っていない貴重な経験だったように思います。 |
|
日々の診療では、治療内容を十分ご理解いただき、長期にわたりお互い気持ち良く治療を進めていける関係が築けるよう心掛けてやっております。進路や就職の話、学校や部活、習い事の話を聞かせていただいたりと、矯正治療を通じて良いお付き合いをさせていただいております。お陰様で開院当初の患者さんがお母様となり、お子様の矯正治療をお任せいただくようになりました。 矯正治療は、装置を使ってもらったり、歯みがきが大変だったり、期間が長くかかったりと困難なことが多いのですが、健康や社会生活において多くのメリットがあると確信しております。素敵な笑顔獲得のためにお役に立てれば幸いですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
|
院長 後藤 昌弘 |