通院について |
矯正装置が装着され、歯の移動が開始したら、月に1度、約4週間の間隔での通院になります。 上顎骨や下顎骨の成長観察、永久歯の萌出観察、歯の移動終了後の保定期間では3ヶ月から半年間隔で通院していただきます。また、装置装着前や装着後のお口の状態により、歯みがきの練習のために通院していただくことがあります。 |
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期間について |
治療開始時期によってさまざまですが、最終的には永久歯がきれいに配列され、かみ合わせが安定するまでが治療期間となります。 乳歯の時期(乳歯列期)や乳歯と永久歯が混在する時期(混合歯列期)で始めた場合は、永久歯がそろう前の矯正治療と、そろった後の矯正治療が必要となる場合があります。 |
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永久歯がそろう前の矯正治療は、出ている永久歯の部分的な歯の移動となりますので、半年から1年くらいの矯正治療となります。 しかし、その後永久歯がそろうまでの経過観察が必要となります。 顎の矯正治療の場合、下顎の成長観察が目的となりますので治療期間が長くなります。 永久歯の矯正治療は、全部の歯の移動(動的期間)となりますので約2年です。その後の歯を止めて安定させる期間(保定期間)は約2〜3年です。 |
注意点 |
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